オウチノコト.·˖*☆⡱

関西に住む30代の主婦です。子どもは2歳離れの兄弟2人。シンプルな北欧風の家づくりをしたいと思い、土地探し中。節約ネタや子ども、家のことを綴っていけたらと思ってます。

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注文住宅を建てるための土地 探しPart1

こんにちは。saruhinaです。


自己紹介で書きましたが、我が家は10ヶ月ほど前から家づくりの計画を立てて、現在はまだ土地探しの段階です(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)


土地探し 大変だと思ってはいたのですが、ホントいつ見つかるのか分からないものなので、挫けそうになりますね。


我が家の土地探しのやり方をご紹介していきます★


①わたしが最初に取った行動は、スマホで調べる でした。


自分が希望する地域名を入れて、次に土地と入れて検索すると、「○○ (地域) 土地」
ホームズやアットホームなどのサイトに土地があった場合、表示されます。
あと同じように、「○○ (地域) 中古物件」 で調べると、中古物件を公開しているページが表示されます。


中古物件なので、注文住宅の場合、取り壊さないといけなく、また中古物件として後悔している物件は結構築浅のものが多く、土地だけを購入したい人には価格が高いところですが、築年数がだいぶ経っている物件を後悔されているので、希望の物件に出会えるかもしれません。


②次にした事は、地元に根付いていそうな不動産会社さんのお店に行って話をする、でした。


ネットでどこの不動産屋さんに訪問しようかと探すと、結構あったんですが、一般的にあるホームズとかより地域に根付いている不動産屋さんの方がその土地の大地主さんと関わりがあることが多いみたいなので、大手よりも公開されていない物件を持っているみたいです!


でも、そういうお店って入り辛い雰囲気がありますよね。実際扉を開けるまで勇気がいりました。入ってからも場違いにいる感じがして、ソワソワ(´;ω;`)でも家を建てたいって気持ちを強く持ち、負けてたまるかぁって心の中で叫んでました。


不動産屋さんの方には希望する地域、土地の価格、土地の大きさ、いつ頃までに土地を見つけたいのかを聞かれました。我が家は土地の大きさは23坪ほど、土地価格は最初の頃は1350万、今すぐにでも土地を見つけたいとお伝えしました。


初めて伺ったA社の不動産屋さんでは、その価格では難しいと言われて、とりあえず聞いたばかりなので、後日希望に合いそうな土地がありましたら、紹介いたします。と言われました。

数日して、A社でお話をした人が希望に添った物件は見つからず、少し離れた地域のところや価格が高いところ、土地の広さが土地の広さが小さいところの物件を20件くらい印刷して我が家に持ってきてくれました。その際にもう一度、希望の土地価格では、難しいですと言われてしまいました。


我が家の希望する地域にはこのA社が管理している駐車場が多くあったり、仮店舗の管理などもしているみたいだったので、A社に期待していたのに、紹介されたものは何れも希望するものではなかったので、ものすごく落ち込みました。。。


価格はもう少し手持ち資金分を減らしてもいいかなぁと思っていたのと、私の両親が100万円なら支援できるよと言ってくれたので、本当は援助なしでいきたかったのですが、とりあえず建物代でかかるであろう金額から土地代にまわして、実際に建物を建てる計画の際に資金が足りなくなったら両親が支援してくれるお金を使わせてもらおうと考えるようになりました。

そんなこんなで、土地代には1350万円から150万円UPの1500万円を予算にすることにしました。


A社以外の不動産屋さんにも行ってみようと旦那に話をして、B社の不動産屋さんにも行くことにしました。B社の不動産屋さんのお店の前の看板に貼ってある物件をチラッとみると、賃貸関係もの物件が多かったので、望みが薄いかなぁと思ってたのですが、グダグダ考えてもしょうがないと思い、お店に入りました。


そこは、個人でやってる不動産屋さんだったので、年配の男性の方が対応して下さいました。A社と同じように希望の土地の大きさ、価格、地域を用紙に記入しました。


ここでも、希望の物件は今はないので、また出てきたらご連絡します。とのことでした。この時の土地の価格は1500万円を記入していたのですが、厳しいと言われてしまいました。。。坪単価、高すぎる(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )



③次に行った行動は不動産屋さんにだけ頼っていても土地が見つからないと思ったので、希望する地域を自転車でぐるぐる見て回ることにしました。


この時に注意することは、空き地や壊しそうな感じの家や、まさに解体している家を見つけることです!
私はちょうど解体し終わった土地を見つけることができました。


その後は、かなり勇気を出してB社の不動産屋さんに電話で情報を伝えました。
具体的には、「○○(地域名) ○丁目○番 あたりで解体したての空き地があるんですが、何か情報があったら、教えていただけることはできますか?」とお話ししました。すると、調べてみるので、少しお待ち下さい。とおっしゃって頂きました。


そして、その日の午後(電話をしたのは午前中でした)に、B社の不動産屋さんから電話を頂き、「先ほど御宅のポストに資料を入れたんだけど、結局のところもう買い手がいたので、ダメでした」とのことでした。


で、気になったのは土地について調べてもらったので、費用のことです。何万とかしたらどうしようと思いながら、「色々と調べてもらったので、費用とかってどうしたらいいですか?」と聞いたら、「いいよいいよ、私は親切でしただけやから、まぁ、周りの人に○○不動産さんは親切やったって宣伝してもらったらいいからー」と言ってもらえて安心しました。


土地は手に入らなかったですが、土地探ししてるなぁ、少し前進したなぁなんて思った出来事でした。


④次に取った行動は、不動産屋さんのお店に顔を出したり、電話をして本気度を伝える!


不動産屋さんに土地探しをお願いしているのは、自分たちだけではないのですから、本気度を見せて、不動産屋さんに力になってもらうようにしないといけません。

A社の不動産屋さんの担当の方はとっつきにくい人で、また希望から外れている物件ばかりを押し付けてくるので、少し嫌な感じはあったのですが、希望する地域には強い不動産屋さんだと思ってました。

けれど、本気度を見せるため2.3週間に1回、「その後、希望に合いそうな土地はありますでしょうか?また見つかりましたら、ご連絡よろしくお願い致します」と電話していました。


B社の不動産屋さんには下の子を連れて(上の子は幼稚園中)月1くらいで、顔を出していました。そうすると、世間話をするようになりました。


不動産屋さんから、なんで建売ではなく注文住宅を建てようと思ったの?と質問され、その時に長男がアレルギーを持ってて、自然素材を使った家に住みたくて、注文住宅を考えるようになりました。と話したことがあったのです。


そうすると、その話をしてから1ヶ月後くらいに、希望する地域で少し希望より小さい土地ではあったのですが、紹介してもらえました。その時に、土地を売ろうとしている人に対してB社の不動産屋さんの方が、子どもがアレルギーを持ってて、自然素材を使った家を建てたくて土地を探してるから、と話をしたことを言ってました。


結局希望より土地の大きさが小さく&価格も高かったので購入には至りませんでしたが、我が家の状況を理解してくださり、親身になって土地を探してくれる関係になれたと思いました。


土地探しで大変な思いをされている方は是非不動産屋さんと世間話をするくらいまで通いつめてみて、親身になってくれる関係を築いて下さい!


そして、なんとなんと、B社の不動産屋さんからまだ公開されていない土地を紹介してくださる話を聞かせてもらえたのです!!


土地探し 大変でしたが、ついにゴールが見えてきた感じです٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


少し長くなってきていますので、この続きはまた後日書かせていただきます。


お読みいただきまして、ありがとうございます!