オウチノコト.·˖*☆⡱

関西に住む30代の主婦です。子どもは2歳離れの兄弟2人。シンプルな北欧風の家づくりをしたいと思い、土地探し中。節約ネタや子ども、家のことを綴っていけたらと思ってます。

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兄弟揃って言葉が遅い

こんにちは。


前回は長男の言葉の訓練について詳しく紹介させていただきました。

www.saruhina.com

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今日は次男の言葉の発達について、お話しさせて頂きます。
次男はこのブログを書いてる時は3歳半くらいです。そして、次男も昨日、言葉の教室に行ってきました。


そうなんです。次男も言葉が不明瞭な部分があり、言葉の教室に通っているのです。


長男と違い、次男は運動神経が鈍いようなことはなく、とても活発に動き回るし、2語文も2歳になる頃には話し出していたので、その頃は安心していました。


けれど、長男の時と同様に3歳頃になっても分かりづらい言葉を話すので、次男も3歳児健診で相談することにしました。


長男の時は半年間様子をみるということでしたが、今回、次男の時はすぐに言語療法士の先生がいる、大きな病院を紹介されました。そこは現在、長男が通っている言葉の教室がある、同じ病院でした💡


長男は最初少し離れている病院で聴覚検査をしたのですが、そこの聴覚検査は大人のようにヘッドホンを付けて行うものでした。


次男の場合は、眠たくなる薬を飲んで、完全に眠った状態で聴覚検査をして、脳波を診て判断するというものでした。
この検査が結構大変でした。どのように、大変だったかというと…


まず最初に、病院で聴覚検査をする日の前日はお昼寝をさせない、そして、夜も早く寝かせず夜更かしをさせなくてはいけませんでした。次男はなんとか、昼寝せず、夜も22時過ぎまで起こしておくことができました。


検査当日。検査の時間は14時頃でした。その病院には自転車で25分かけて行くか、自転車とバスで30分かけて行くかのどちらかなのですが、どちらも行く最中に眠くなり、寝てしまう可能性があります。


寝かせないように、考えた作戦は、自転車で行くことにして、家から病院までの中間地点くらいの場所の公園で遊び、そこでお弁当を食べて、病院に向かうようにしました。


その作戦はバッチリ成功しました👍無事に眠ることなく、病院に着き、暫くしてから、眠たくなる薬をもらい、次男に飲ませました。


すると、暫くしたら眠ったので、病室に入って横にさせて、私は外で待っていました。少しすると検査が終わったようで、寝た状態の次男が抱っこされて出てきました。


そして、少ししてから、耳鼻科の先生に呼ばれて結果を聞くと、聴覚には異常はないということでした。そして、次回は言語療法士の先生に会って、発達の具合を診てもらい訓練が必要かなどの話をすることになりました。


異常がなく、ホッと一安心でした。


検査が終わったので、家に帰れるのですが、次男がなかなか起きず暫く、耳鼻科近くのソファーで待つことに。。。


1時間待っても起きず💦看護士さんが、昨日と今日、寝ないで頑張ったから、起きれないんだろうね〜と。そろそろ、診察時間が終わりになる頃になり、看護士さんが少し揺らして声をかけると目を覚ましてくれました。


ですが、まだ薬が抜け切っていないので、歩こうとしてもフラフラで、でも次男はいつも通り歩きたがってギャーとなって、落ち着かせるのに大変でした😣


お菓子をあげて機嫌をなおせたらいいのですが、薬を飲んだ後、起きてからは暫くのあいだ固形物はあげるのは、危ないということで、お菓子もあげられずでした。


なんとか、自転車の後ろに乗せて家に帰ることが出来たのですが、家に着いてからも少しの間、足元がふらついていたので、目を離せずでした。次男も思うように歩けず、機嫌がとても悪かったです😭


小さい子どもの聴覚検査を脳波を診て判断する方法は大変なんだなぁと思いました。


そして、言語療法士の先生と会う日が来ました。言語療法士の先生は長男と同じ先生にして頂いたので、慣れているので安心でした。


言語療法士の先生は次男に会って、暫く次男と話をした後、長男の話し方にそっくりですねーって言ってました。


名前、年齢、男の子か女の子か、朝ごはんに何を食べたか、病院には何で来たかを次男に尋ねた後、次は絵カードを見せて、次男が名前を答えるというものをしました。


次は、小さい積み木を使った検査をしました。まず先生が積み木を重ねて、次男に同じように積み木を重ねさせるもの。次は少し難しい形を積み木で作るものでした。


確か、長男は3歳の頃、同じ検査をしたのですが、直ぐには出来ませんでしたが、次男は考えながら一発でできていました。そして、先生の舌の動きを真似てする。というような、検査でした。


検査が終わって、言語療法士の先生からは長男のように鈍さは感じられないということ、そして、上の子が言葉の発達が遅いと下の子も上の子の話し方を真似て話すことが多いようで、下の子も言葉の発達が遅れてしまうことってよくあることを話してくれました。


きちんと話す両親がいても、上の子の話し方の方が影響力があるようです。


私はその話を聞いて、すごくホッとしました。兄弟揃って言葉の発達が遅れているのは、毎日一緒にいる、私のせいなのではと、とても気にしていました😣


義父には、それとなく、ちゃんと言い方を教えなあかんと、旦那経由ですが、言われたり、義兄にも小学生になって話せんかったらイジメられるで、とか言われたり、、、2人とも子どもの将来を心配して言ってくれてるのは、分かるのですが、その言葉に傷付いていました。


家で次男が間違った言い方をしたら、◯◯だよって正しく言い方を伝えていましたが、それでもこうなってしまったのだから、どうしたらいいんだ😣って気持ちがありました。


なので、上の子が言葉の発達で遅れていて、下の子もなんだか、言葉の発達が遅れているんじゃないって心配している人も多いかもしれませんが、言葉が遅いのは決してお母さんのせいだけではないので、自分を責めないで下さいね‼︎


次男はまだ3歳なので言葉の訓練をするには早いので、家でうがいやくちゅくちゅぺっの練習やシャボン玉やストローでコップの中の水をぶくぶくするようにして、口の筋肉を動かすようにしたらいいみたいです。


また次男の言葉の発達についても今後進展があったら、ブログに書いていきたいと思います。


お読みいただきまして、ありがとうございます!