オウチノコト.·˖*☆⡱

関西に住む30代の主婦です。子どもは2歳離れの兄弟2人。シンプルな北欧風の家づくりをしたいと思い、土地探し中。節約ネタや子ども、家のことを綴っていけたらと思ってます。

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苺状血管腫?part2

前回の続きをお書きしたいと思います。
前回のブログはこちらです↓
www.saruhina.com

K病院 N先生に診察してもらう

セカンドオピニオンとして、診てもらうことになったので、どんな診断をされるかとてもドキドキしていました。


A病院の先生が診断したように動静脈奇形で手術をしないといけないと言われたらどうしようと思いました。


結果はエコーで血流を診て、動静脈奇形ではないとのことでした!動静脈奇形だったら、この年齢でこんなにはっきりしていないとのこと。


今の所、苺状血管腫と診断されました。
N先生が言うには、苺状血管腫は5歳でほぼ見えなくなる子どもが半数以上と言われているが、逆に言うと、半数はまだアザが残っているということで、長男は後者の方でまだアザが残っているのだということでした。


苺状血管腫であったらいいなぁと思っていたので、すごくホッとしました。


A病院の先生より、血管腫について詳しい先生が診断してくれたので、とても安心しました。


これからは、半年に1回のペースで受診することに決まりました。


長男 2歳半

前回の診察から半年経ったので、K病院のN先生の所で2回目の診察です。


長男が2歳半になる少し前から、血管腫の色が少し薄くなってきました!


その事をN先生に話すと、皮膚の表面の血管がなくなってきている証拠とのこと。そして、血管がなくなってきているということは、苺状血管腫である可能性が高いということ、らしいです。そして、次第に内側の血管腫も無くなっていき、脂肪になってくる。と言っていました!


苺状血管腫である可能性が高い!とても嬉しかったです!やはりできるなら、手術せず自然に治ってくれるのが一番だと思うからです。

長男 3歳

前回から半年が経ったので、K病院に行きました。

血管腫は未だに大きいままです。苺状血管腫なら7歳までに7割の子どもが小さくなっているそうです。このことから血管奇形の可能性もあると言われました。


小さくならない場合、手術で取ることも考えておいた方がいいと言われました。


小さくなって!!お願い!

長男 3歳半

K病院での診察では、耳の後ろの血管腫だから
小さくなるのをまっておいてもよいと言われました。


診断のたびにK病院のN先生の対応の仕方が違うので、どうしたものかと思うようになりました。

長男 4歳

血管腫は小さくならず、逆におおきくなってきていました。そのことをN先生に相談すると、NICH先天性血管腫の可能性が高い、前回と比べて大きくなっていて、大きくなるスピードが身体の他の成長に伴ってないくらいのスピードだから、切除した方がよい、大きくなると手術が難しい、と言われました(´ー`;; )


次回の診断は半年後ではなく、3ヶ月後になりました。それまでに旦那や祖父母と話をしました。
みんなの意見は出来るならもう少し身体が大きくなって体力がつく小学生くらいの手術がいい、でした。

3ヶ月後の診察

いつもは、母親である私と長男だけで診察を受けるのですが、主人にも一緒に来てもらいました。


全身麻酔の危険性、手術がどのようなものか、ほかの病名だった場合は?を質問しました。


全身麻酔
全身麻酔の危険性は1歳以下はリスクがあるとこのこと。長男は4歳なので大丈夫。
また、長男はダニアレルギーがあることを話すと、鼻詰まりがあるときは手術は避けた方がよい。麻酔科の先生が判断します、と言ってました。


手術について
時間は1時間程度の手術。副作用としては、ばい菌が入って内出血がおこることがある。
切除する範囲によって、皮膚の移植をする可能性がある。


他の病名だった場合
他の病名だった場合の手術でも危険は伴わない。


このような事を質問した後に、ご両親が今すぐ手術を望まなければ、経過観察でもいいですよ。とN先生が言いました。えっΣฅ( °ロ° ฅ)手術、今しなくてもいいの?!悩んだ時間はなんだったんだぁー!!


N先生、なんだか言ってることがコロコロ変わって少し信頼感がうすくなってきています。。。


次回は半年後に予約を取りました。急激に大きくなったら予約変更してくださいとのことでした。


長男 4歳9ヶ月

前回の診察から少しずつ大きくなっていましたが、急激に大きくなってはいませんでした。


血管腫のところをN先生が触診すると、長男が痛がりました。
これは、血が固まってるところがあるから。血が固まってるといっても、特に手術を早めた方がいいとかはないそうです。


次回も半年後の予約になりました。


またまた、長くなってきましたので、また続きは次回にお書きしたいと思います。