半年かかって、補助輪なし自転車に乗れた!!
こんばんは。
我が家の5歳の息子は運動神経がいい方ではありません。そんな息子も5歳5か月頃から補助輪なしで自転車に乗る練習を始めました。
半年かかって、やっと乗れるようになったので、我が家で行った、補助輪なしの自転車に乗る練習方法をお伝えしようと思います。
サドルに座って、足で蹴る練習をする
まず初めにネットで補助輪なしの自転車に乗る練習のよコツを調べると、足で蹴る練習をすると良いと書かれていました。
足で蹴る練習をするので、ペダルは外しておいた方が良いようです。我が家は2歳下の弟が自転車に乗りたがっていたので、ペダルを外すと面倒だと思い、ペダルありで足を蹴る練習をしていました。
5歳の息子(長男)は、ペダルに足があたって痛いと言うこともありましたし、足を蹴りにくそうにしていましたので、やはりペダルは外しておいた方が良いと思います。
ペダルを外すにはレンチを使ったら外れるようです。難しそうでしたら、自転車屋さんでお願いしてみてください。
サドルの高さは座った時に両足が地面について、膝が少し曲がるくらいがベスト。
長男は補助輪なしの自転車に乗って、足で蹴る練習をしだしての最初の頃は、蹴っても少ししか前に進みませんでした。
大体週1か2週間に1回のペースで練習していたのですが、数回練習すると、蹴ることに慣れて、スムーズに前に進むようになりました。
勢いよく蹴って、両足を浮かせる
我が家は公園で練習をしていたこともあってか、勢いをつけるのが難しそうでした。
膝や肘につけるサポーターのようなものをつけて、コンクリートの上で練習した方が勢いよく蹴れると思います。
勢いよく蹴れたら、両足を地面から浮かせてバランスをとるようにする!このバランスをとることが重要です。
こけそうっと思ったら、両足を地面につく、ブレーキをかけることを教える
ブレーキをかけることは、自転車に補助輪がついている時から教えていたら、スムーズにできると思います。
勢いよく蹴って、両足を浮かしてピューっと進むようなったら、足を上げとくのがしんどくなり、ペダルに足を乗せるようになる
↑このようにネットでは書いていましたが、公園の砂の上でしていたためか、足の力が弱いためか、ピューっと進むことが難しく、ペダルに足を乗せることが出来ませでした(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
仕方なく、大人がサドルのところを持って押しながらペダルに足を乗せるようにしましたが、ゆらゆらしてて、手を離すと倒れました…
大人が背中を押して両足をあげるようにしても、すぐにバランスを崩して、もう嫌っ!って怒る長男٩(๑òωó๑)۶
そして、この頃、同じような練習ばかりでだんだんと長男は自転車の練習に飽きてきました。。。困った!
片方だけ補助輪をつけて勢いよくこぐ練習をする
長男が自転車の練習に飽きてきたので、旦那の案で補助輪をつけて走らせてみようとなりました。
長男はめちゃくちゃ楽しんで自転車に乗ってました。勢いよく蹴る練習の時は、早くブランコで遊びたいーって言っていたのですが、補助輪をつけて、こぐ練習の時は30分くらい練習した後も、まだやりたいと言っていました。
片方だけしか補助輪がついてないので、補助輪がない方に体が傾くとこけそうになるのですが、おっとっとっとっとなりながらバランスをとったり、ハンドルを動かしていました。
また、補助輪が片方付いているので、早くこぐことに対しての恐怖心も少なかったのではないかと思います。
我が家は片方だけの補助輪をつけての練習でしたが、両方の補助輪をつけて、勢いよくこぐ練習でもいいと思います。
そして、我が家では片方の補助輪を付けて勢いよくこぐ練習を2日間練習をしました。2日目には次のステップに進みました↓
補助輪を外して、最初は大人がサドルを持ち、スムーズにこぎ始めたら手を離す
補助輪付きで勢いよくこぐ練習をしたのと、だいぶ前から補助輪なしで蹴って足を浮かしてバランスを取る練習をしていたので、なんと、なんと、半年間乗れなかった補助輪なしの自転車に乗る事ができました!!!!!
補助輪なしで足で蹴る練習の時は、勢いがなく、足を浮かしてもすぐにグラついて足が地面についたり、こけたりすると、悔しがってなかなか練習を続けるのが困難でした。
そんな状態での練習が長い期間続いたので、こっちがイライラしたらダメなんですが、我慢できずイライラしてしまい、もう練習しないで、ずっと自転車乗れなくていいんだね!と言ってしまった時もありました。
もっと早くから、補助輪を一度付けて勢いよくこぐ練習をさせてあげたら良かったと後悔しました。。。なかなか乗れないっていうお子さんを教えているお父さん、お母さんが読んでくれているのなら、ぜひ一度試してみてください!